結構前のオランダ旅行では、行きの「パリ→アムステルダム」は飛行機で、帰りは「ロッテルダム→パリ」をThalysで戻ってきました。これが遅延!そしてオンラインで一部払い戻しをしてみました。
子連旅でタリス車内で缶詰。。
元々帰る日はストがある日。フランスの国鉄SNCFはだいぶ間引き運転されるようですが、Thalysは約90%が運行するというネット情報を信じて陸路で帰る選択をしていました。
私たちのThalysは無事に予定通り出発。良かった〜。
と安心していたら途中駅でしばし停車。アナウンスが入るも「発車未定」。10分、20分と動かず、とうとう30分以上経過してようやく運転再開。と思ったらすぐ停車、そしてかなりのノロノロ運転。原因は直接ストの影響ではないものの、機材トラブル等いくつかの要因が重なったようです。
結局パリ着が予定より1時間以上遅れました。小さい子連れなので1時間も動かない電車の中で過ごすのは堪えました…。
そんな中、隣の席のマダムと車掌に何か聞いてるので、耳をそばだてて聞いてると興味深い話が。。。
Thalysでは予定よりも一定時間以上遅延した場合、一部払い戻しが受けられるとのこと。
払い戻しのルール
払い戻しのルールは以下の公式サイトに詳細が載っています。
①遅延時間の長さ、②返金方法(現金かThalysで使用できるバウチャー)
①、②の条件によって返金率は変わってきます。遅延時間が長いほど、お金よりもバウチャーの方が返金率は高くなっています。
払い戻しの申請は乗車してから3ヶ月以内のようです。
Thalysを頻繁に利用する人はバウチャーがお得。 私たちはそれ程利用しないので今回は現金を選択。さらに1時間以上2時間未満の遅延でしたので、返金率は25%でした。
オンライン予約サイトでの払い戻しの方法
ルール内にもありますが、以下の払い戻しフォームに必要情報を入力するだけです。
チケットに記載されている情報と払戻し先のクレジットカード情報が求められました。 申請すると自動的にメールアドレスに受け付けた旨連絡があります。その後、数日以内に払い戻しの可否の連絡があります。
15日程でクレジットカードの口座に返金がありました。
遅れたのは困りましたが、こんなに簡単に返金されるなら多少遅れてもいいかななんて思いました。。
フォトジグソーパズルof a Thalys high speed train awaits departure at Gare du Nord鉄道駅
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