いよいよ乗船。今回利用したコスタ・デリチョーザについてまとめました。
ネットで見ているとコスタ・デリチョーザ号でも船によって階数が違ったり仕様が違ったりするようなので、あくまで参考までに。
乗船手続き
「C」の大きなマークが見えるこちらが乗船するコスタ・デリチョーザ号。水上タクシーでこの近くに上陸し、受付で荷物を預けます。
事前にメールで届いていた「荷物用タグ」を印刷していき、スーツケースと一緒に係員に渡します。係員がホチキスで止めてくれ、荷物の預けはあっけなく終了。次は船の手前の建物内でパスポートチェックなどへ進みます。子連れは優先入口から通してもらえました。
船の右に見える建物へ。エスカレーターで2階へ上がり、申込書類とパスポートを提出して確認されます。係員に「パスポートにヨーロッパ入国日のスタンプがない」と言われましたが、我が家はパリ在住と言って滞在許可証を提示してOKでした。ヨーロッパ入国の確認が必要なんですね。
その後は全員が乗船記念撮影(後ほど購入可能)をしてセキュリティチェックを通り、いよいよ船へ。渡り廊下の2階から入ります。船の入口で、今度は船内で使う写真の撮影をして、いよいよ船内へ!
部屋への入り方
予約段階で部屋番号が割り振られるので、その階数・部屋番号を目指して階段またはEVで向かいます。部屋はカードキーによるオートロックですが、最初は入れるようになっています。
部屋に入ると宿泊人数分のコスタカードが机に置いてあります。船内での支払いは全てこちらのカードを使用するため、まずは船内にある機械でこのカードと自分のクレジットカードを紐づける登録を行います。
避難訓練
全員参加が義務付けられているので、室内にある救命胴衣を持って館内放送で指示された階のデッキへと行きます。ちゃんと指示を受けるのかと思いきや、係員の話が何も聞こえないうちに終わりました。完全に形だけ…大丈夫!?
出航!
避難訓練後に出航となります。せっかくなのでデッキへ出てみる。美しいベネツィアの街を眺めながら心地よい風を感じ、なんとも気持ちがいい。上の階へ行けばベネツィアを見下ろせます。
預けた荷物は夕ご飯の間に部屋に届いていました。
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