2020年12月19日で運行終了する現美新幹線。(12月20日に特別便が出るそうです)
子どもを乗せたくて週末に新潟まで行ってきました。土日祝しか運行していない新幹線です。
始発乗車は東京からは厳しい
現美新幹線は「越後湯沢駅〜新潟駅」区間のみ運行しています。
東京方面から向かう場合はおおよそ以下の時間に越後湯沢に到着している必要があります。
8:15頃
12:30頃
15:10頃
現美新幹線のダイヤ
日中の時間は混むかな?という予想のもと始発の8:24越後湯沢駅発に乗ろうとすると、東京駅を7:04発〜越後湯沢8:14着の新幹線に乗らないといけないのです。東京駅まで行く時間を考えると家の立地次第では早朝6時起き?5時起き?となります。
子連れにこれは厳しい!
もし家が東京駅近くでも子どもが起きるか、機嫌がどうか当日次第!
ということで我が家は現美新幹線の始発駅である越後湯沢駅に前泊することにしました。
前日夕方に東京駅へ。子どもの影響で親も新幹線ファンになっています。N700Sに遭遇!
初めて見たE7系ときに親子で興奮!(かがやきの車体で線の色がピンク色)
実際乗ったのがこちらの「E4 Maxとき」。2階建新幹線は引退が決まっていて寂しいです。車内で駅弁を食べながら越後湯沢へと向かいました。
1泊夕食付きで驚きの1人3,500円!
越後湯沢の宿は楽天トラベルにて検索。駅から近くほどよくきれいで食事も評価も良さそうでお値段も手頃。そんな条件が揃うのが湯沢ニューオータニでした。
<驚きの値段>
大人2人・幼児1人(布団・食事不要)で1泊朝食付き
15,200円・・・宿泊代
-5,215円・・・GoToトラベル値引分
-1,000円・・・ホテル内で使えるクーポン(大人2人分)
-2,000円・・・地域共通クーポン(大人2人分)
実質 約7,000円!
GoTo実施時期でしたのでありがたくも1人約3,500円で宿泊できました。
お値段もさることながら温泉に食事に大満足の宿でした!
また泊まりたい!湯沢ニューオータニ
越後湯沢駅とホテル間は送迎無料。駅について送迎依頼のお電話をしますが、駅出口へ向かうともうバスが待っていたので新幹線の到着時刻にはスタンバイされているのかもしれません。(あくまで推測です)
徒歩でも10分ほどのようですが、すでに越後湯沢は寒かったので(しかも雨)送迎をお願いして正解でした。手のアルコール消毒と検温を実施してバスに乗車。あっという間にホテルに到着。
チェックイン後、お部屋へ向かいます。
就寝中に子どもが転がるので(幼児あるある)和室です。3人で十分な広さ。
水回りはリフォームしたて?と思うほどにきれいでバリアフリー。
かなり細かいところまで消毒されているそうです。すごい!
越後湯沢は温泉街。露天風呂もあり楽しめました。貸切風呂もあります。
*時間による男女入れ替えがあり、露天風呂が使える時間が決まっているのでご注意ください。
お部屋タイプは様々あります。源泉掛け流し温泉付きの客室も!
↓画像はホテルHPよりお借りしました
魚沼産コシヒカリがいただける朝食
朝食はビュッフェ形式。レストラン入口で消毒と検温。さらに使い捨てのビニール手袋をいただき、食事を取る際は必ず手袋をします。
お料理は和洋中ひと通りそろった感じ。新潟の郷土料理もありました。
中でも目玉は魚沼産コシヒカリでしょうか!贅沢ですね〜私はコシヒカリ派です。その中でも魚沼産はやはり美味しいんですよね〜。
梅干し等をはじめとしたご飯のお供も数多くありました。
色々食べ過ぎてアイスを食べることができず・・・(満腹)
今回夕食はいただきませんでしたが、プランにより御前とビュッフェがあるようでどちらも美味しそうです。夕食御前はホテル(旅館)の楽しみですよね〜。
↓画像はHPよりお借りしました
館内にはこんなお知らせもありました。(飲んでいないので味は不明)
実は今年(2020年2-3月)のスキー、7月の夏休みに越後湯沢旅行を計画していましたが降雪量、コロナ等々で断念していました。
子どもにスキー(というか雪)を体験させたいし、夏は魚のつかみ取り、プール、アウトドアとかなり楽しそうな越後湯沢。今回は一瞬の滞在でしたがぜひまた行きたいと思える良い滞在でした!
夏のイベントはこちら
朝食後にまた温泉に入り、ホテルの方に駅まで送っていただきいざ現美新幹線に乗車です!続く。