ヴォルフスブルクのアウトシュタット内にあるリッツ・カールトン内にある三つ星レストラン「Aqua」でのディナーレポです。
Aqua
スヴェン・ エルヴァーフェルド氏がシェフを務めるモダンヨーロッパ料理のレストラン。
レストランの入り口。
10年連続三つ星と今年の評価が飾られていました。それ以外にもベスト50レストランの表彰がずらり。
店内
ヨーロッパはサマータイムが始まり夕暮れが遅くなっています。ディナーと言いつつ明るい空を眺めながら。緑や川がきれいです。フォルクスワーゲンの工場の煙突が見えます。
メニュー
今回は10皿の多めのコースを選択。あんまり飲めそうもなかったのでワインペアリングは選択せず。品数の少ないコースももちろんあります。迷ったらお店の方に相談するのもいいかもしれません。
まずはアミューズ
鰻とネギの一品
ライチとアンチョビとベーコンの一品
ジラルドの牡蠣とお肉の一品。奇妙な組み合わせでしたが実際食べてみると絶妙な美味しさでした。
ここからメニューに入りました。スモークしたマスにキャビアが添えられた一品。マスタードとキュウリのソースが爽やかでした。
キャベツの出汁スープと白身魚のパイクパーチの一品。しめじが添えられていたりと和のテイストが見え隠れしていました。以前、ベルリンの二つ星「Tim raue」でもパイクパーチは出てきたのでドイツでは結構メジャーな魚のようです。
「Snails from Odenwald」ドイツのオーデンヴァルト産のエスカルゴ。量は少ないですが殻の中に入っているカタツムリのキャビアが絶品でした。右下のスープはいつまででも飲んでいられる美味しさでした。
この日のメインはお肉でしたが、写真を撮り忘れたので割愛。他にも2品ほど撮り忘れがありました。。
デザートはシャンパンのソルベ。器はシャンパンの瓶底とおしゃれ。
このあとの一口チョコレートで最後でした。
ヴォルフスブルクに来るならAquaへ!
一つ一つのポーションも少なすぎず、お腹もちょうど満腹になりました。初めてのミシュラン三つ星でしたが、大満足でした。日本からヴォルフスブルクのアウトシュタット内のリッツ・カールトンに泊まる人は少ないとは思いますが、その際は「Aqua」の早めの予約をお勧めします!
世界のミシュラン三ツ星レストランをほぼほぼ食べ尽くした男の過剰なグルメ紀行
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