戦争の戦略分析ものの書籍、ドキュメンタリー番組にハマってる。
有名な下記の二つの本はもちろんですが、huluのナショナルジオグラフィックの中の「完全再現!史上最強の軍隊」とかも見てる。
前者の本はどちらかというとマクロな視点での分析が主。ミクロな集団での意思決定を分析する部分もありますが。。
後者はミクロな分析主体。というより個々の戦いにフォーカスしている。また、武器、装備品などの違いも説明されており、単なる資源力の差だけではなく、小さい戦術の積み重ねなんだなと実感させられる。
軍師、大将は空母や電撃戦など色々なイノベーションが偶然か必然か生まれ、それによりどのような変化がもたらされるのか想像力が試されてたんだなーと痛感。もちろん組織の作り方も大事ですが。
読了。。
夏の読書ではないが、これと半藤一利の本を読んでみた。
なんだろう、この世界が違いすぎる国同士の戦い。。よく序盤だけでも日本はうまくいけてたなと疑問すら覚える。奇襲ばかりなのでそのくらいは当たり前か。
日本とそれ以外の国の考え方、組織が違いすぎる。位置関係でいうと、日本<<<<<ドイツ<<<アメリカな感じ。当時の日本は冷静さ、客観性が欠如しながらコミュニケーションに曖昧なところが多いなと感じた。ドイツも似たようなところはあったが小さい組織はそれなりに有機的に機能していた。日本は多少の結果が出たせいで浮かれて気持ちで戦うようになり痛い目を見てしまった。いまの日本にも通じるところがあったので、日々の生活でも気をつけよう