フランクフルトから ICE(インターシティエキスプレス)で一時間半程度でシュツットガルトへ。観光のお目当はメルセデス・ベンツミュージアム。車の歴史イコールベンツの歴史ということで行ってみました。車好きはもちろん、そうでない人にもオススメです。
シュツットガルトってどんな街?
世界で最もストレスフリーな都市らしいです。
メルセデス・ベンツミュージアムへの行き方
シュツットガルト中央駅から地下鉄S1でネッカーパークまで行き、そこからは徒歩で10分程度でした。ミュージアムの直前には日本代表の岡崎選手や浅野選手が所属している(た)Vfbシュツットガルトのスタジアムがあります。
メルセデス・ベンツミュージアム
ミュージアムの前にあるレーシングドライバーの銅像
博物館の外観はベンツ車に似た洗練されたフォルムです。
入場し、受付で入場料を支払うと、音声ガイダンス(日本語有り)をもらえます。その後、エレベーターで最上階まで運ばれ、上から下に降りながら自動車の歴史、ベンツの歴史を振り返って行きます。
入場料は、大人8ユーロ、子供4ユーロでした。
歴史は馬車からスタートし、徐々に動力付きのものへと移って行きます。
自動車の歴史だけでなく、世界の動きも見せてくれます。世界大戦の中心にあったドイツの歴史にも触れられるので子供さんにもいいかと思います。
自動車が運搬用の足として広まった後の内装や外観が豪華になった車。
現代の歴史を超えるとレーシングカーがところ狭しと飾られています。
レーシングカーのコーナーにはシミュレーターが設置されており、レース中のドライバーを経験することができます(有料でした)。運転はできませんが、同乗者としてコーナリングなどを体感できます。運転できればよかったんですが。。
最後に音声ガイダンスに付属していたメルセデスベンツの首からかけるストラップがもらえます。盛りだくさんの展示内容に関わらず、ストラップまでもらえてコスパはいいと思います。
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