トゥールーズの目的地、エアバスの工場へ早速向かいます!
エアバス工場の場所
トゥールーズ空港から近い位置にあります。マリオットからは徒歩圏内。
敷地内には
①ミュージアム
②工場
の2つがあります。写真はミージアム。
工場見学の申込方法
ミュージアムはその場でチケットを購入して入館が可能です。工場見学は事前の申し込みが必要です。ふらっと行って入れませんのでご注意を。パスポートの提示も必要ですのでお忘れなく。
詳しくはあおいみずさんのブログが参考になります!
工場見学の内容
事前に現地のカウンターで申し込み内容を伝え、首から下げる参加証を受け取ります。時間になると参加者が集められて進んでいきます。撮影は一切禁止です。
まずはビデオ上映。短い時間でビデオ、係りの方の説明があります。
そのあとバスで工場内へと向かいます。この時はエミレーツ納入用のA380の組み立て風景を見学できました!大きな機体なだけあり、かなり大きなスペースでした。
室内での説明のあとに外を見ながらの説明もありましたが、その際に偶然にもベルーガの離陸に立ち会えました!ラッキー!
エアバスは一地域で飛行機が作られるのではなく、組み立て・塗装などが欧州各地に分かれて行われるため、その機体を運ぶのに使われるのがベルーガです。ベルーガはどこででも見られるわけではないので激レアです!
最後は外の機体(戦闘機?)で説明を聞いて終了。
ミュージアム「AEROSCOPIA」見学
子ども(2歳)はこちらの方が喜んでいました(当然か)。
コンコルドの初飛行パイロットを務めたアンドレ・トゥルカの銅像
アンドレ・トゥルカ - Wikipedia
コンコルドにも入れます!我が子はル・ブルジェ航空宇宙博物館でも乗っているいるので2回目。
コンコルド、乗ってみたかったです。
我が子は「Avion!(フランス語で飛行機)」と言いながら広い館内を走ったり、
フライトシミュレーターで飛行機を操縦して大喜び。
親子で良い時間を過ごせました。
Ailes Ancinnes Toulouse
古い機体が集められた見学エリアもあります。平日は14-17時しか空いていません。興味のある方はこちらもどうぞ。
子どもに買ったエアバスグッズ
ミュージアムの出入り口にショップがあります。一通りのグッズがあり、我が家は「ベルガー」「コンコルド」の模型と、子どもが自分で選んだおもちゃセットを購入。
2歳にして相当回数飛行機に乗っている我が子。ヨーロッパの近距離便だとタラップを使う機体も多く、青いタラップのトラックから食事や荷物を運ぶトラックなど、よく理解して空港ごっこをして遊んでいます。
ANA・JALでも同じようなおもちゃが売られているので気になるところ。
小さなお子さんにはこちらがオススメ
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