今年5月にオープンしたばかりの施設へ行ってみました。
アソビル(Asobuild)とは?
横浜駅に2019年3月にオープンした複合ビル。飲食店のほか、現在は今回紹介するPuChu!、期間限定の「うんこミュージアム YOKOHAMA」など子ども向け施設も充実。
Puchu!(プチュウ)
宇宙をイメージした屋内キッズテーマパーク。完全予約制。
「センス」「感性」「知性」の3つを、遊びながら自然と学んでいけるようにデザイン・設計されているそうで、一流のクリエイターやアーティスト達によって手掛けられているそうです。
料金
90分でそれぞれ以下の通り(税込み)。
<平日>
こども:2160円・おとな税込1080円
<土日祝日>
こども:2700円・おとな1620円
高い!両親+子ども1人で休日は6000円ですから、、
入場方法
アソビルへ入り、進んでいくと専用エレベーターがあります。ビルに入ってすぐに列やチケットカウンターがありますがPuchu!は無関係なのでずんずん奥へと進みましょう。
エレベーター前でスタッフに予約画面を見せ、予約確認が済んだらエレベーターで4階へ。エレベーターは早くも宇宙デザインで期待が高まります。
4階でエレベーターを出ると目の前に受付がありますので入館手続きをします。大人は人数分のパスケースをもらい首から下げ、その中のひとつに入館時間がかかれたレシートが入っています。開始時間から90分遊べ、時間がすぎると確か30分で1人あたり540円の延長料金がかかります。レシートには「5分の支度時間が付きます」と記載がありました。ただ念のため予定時刻の前には退出した方が安全かも。
エレベーターを出て右手にはベビーカー置場があります。
靴を脱いでロッカーにしまいます。子どもは滑らないように裸足に。大きめの無料ロッカーは数が少なくすぐ埋まってしまい、残りは有料ロッカーなので荷物をもったままの大人もけっこういました。
いざ入場!
Puchu!内を一挙紹介
トランポリン。それぞれ飛ぶたびに違う音が鳴る仕組み。
滑り台。短いけど結構急でよく滑るので楽しそう。滑ったあとに滑り台にプロジェクションマッピングのように星やアイスの絵が映る仕組み。滑り台の周りは走れるスペースがありアップダウンもあるので子どもの運動にはちょうどいいです。
滑り台の前には子どもを見守る親が。ここだけ混雑(笑)(そういう我が家も親2人ここで待機)
月のオブジェには引き出しがあり、開けて締めて楽しむ仕組み。でも特に何か入っているわけではないので、たいていの子どもはすぐに飽きるかも。
月の前には木のおもちゃ(おままごとやパズルなど)がありますが、ご覧の通りの照明で少し見づらい。
なぜかプラレール。ここだけ現実感。レールの裏にマグネットがついていて壁に貼れるようになっているのは新しい。ただし壁に貼ったレール上を電車は走れません。
迷路。簡単な作りなんですが、行き止まりには子どもが楽しめる仕掛けが。
ここはボタンを押すと床が揺れる。他には音が鳴るもの、もうひとつは故障中でした。
畑のコーナー。野菜を出し入れすると音が鳴ります。ここは不人気でしたが逆に混み合わず、仕組みも音も楽しいので赤ちゃんにいいかも?
以下は写真がないのでHPより写真を拝借。塗り絵コーナーもありました。
★星型のターザンロープ
★ハートのコーナー
★ベビーコーナー
★ここでは飲み物がのめます。実際は親が休憩している方が多かったです。
トイレは明るくきれい。
立って着替えやオムツ替えができるスペースも。これにはびっくり。日本はある程度子どもが大きくなると多くの子がパンツタイプのオムツにすると聞いたので、こういう方が便利?フランスではテープタイプが主流で、周りでパンツタイプを使っている話は聞いたことがありません。
遊んでみての感想
1回でいいかな。
広いスペースで人数制限があるので余裕を持って遊べるものの、全体としてなんだかインスタ映え意識?と思ってしまう作り。
コーナーは色々とありますが、子どもの興味を引かないところも。もちろん何が好きかは子どもによって違うものの、この値段でこの内容かと思うと一回行くだけでいいなというのが我が家の感想。
「子どもがうんと遊べる」というより写真を撮る親の方が満足?それならもっと他にも子どもが楽しめる施設はあるなぁと。ただ、我が家は横浜に詳しくないので、横浜にこういう施設がないなら嬉しいスポットになるのかもしれませんね。
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