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さて、間が空いてしまいましたがスペイン旅行記の続きです。
コルドバの翌日は「トレド」へ。こちらも旧市街が世界遺産となっています。スペインを代表する画家エル・グレコが愛し、晩年を過ごしたという美しい街。
マドリードからの行き方
アトーチャ駅から国鉄「renfe」で約30分。近いですね!チケットはrenfeのオンラインサイトで購入しました。
トレド駅構内。こじんまりとしていますがステンドグラスと独特の内装が美しく、見応えがあります。これはイスラムとキリスト教の文化が融合して生まれた「ムデハル様式」というそうです。
トレド駅から旧市街への行き方
①徒歩
②タクシー
③Hop-On Hop-Offバス
やや距離がありますが元気なら徒歩で問題ないと思います。駅前に③の看板があって料金を見てびっくり!1人30-40€だった気がします。トレドは街から離れたところに絶景スポットがあって、そこへ徒歩で行くには辛いのですが③の他にもミニトレインでも行けるので我が家は①で旧市街へ入りました。
ということで歩いて旧市街へ向かいます。このアルカンタラ橋を渡れば旧市街、というところがすでに絶景!!まるで絵のようです。
橋を渡って旧市街へと入ります。街が上に見える通り登らないといけません。
途中で見かけた看板。「FLY TOLEDO」はスリルがあって楽しそう。(記事最後にリンクをつけています)
ここから先は長いエスカレーターで楽々。
エスカレーターを降りると出てくる自転車の像。坂道が多いのでトレーニングに適しているのでしょうか?
旧市街観光
エスカレーターを降りてすぐのソコドベール広場へ。まずここで「絶景スポットへ行くミニトレイン」のチケットを購入します。以下の写真で街灯右あたりにあります。
「TOLEDO TRAIN VISION」のブースです。ミニトレインはこの広場の近くから出発し、絶景スポットで数分止まるのでそこで写真撮影、その後元の場所へ戻ってくるというもの。手持ちのガイドブックには1人4.5€と載っていましたが6.5€と値上がりしていました。
電車に乗れる人数には限りがあり、埋まってしまうと次回以降(30分後、1時間後など)となってしまうので、ミニトレインに乗りたい場合は旧市街に着いてまずこのチケットを買いに行くのが良いと思います。
出発時間の前に乗り場へ向かいます。好きな位置へ乗り込んで出発!右側に座ったほうが景色を堪能できます。
日本語のオーディオガイドもあり。
絶景スポットへ行く途中も綺麗な景色が見られます。
絶景スポットがこちら!写真で見るより実際の方が何倍も綺麗で…。ここで数分止まるので撮影タイム。
みなさん感嘆の声を出していました。
ミニトレインで旧市街へ戻り、そこから散策。道が迷路のように入り組んでいて、外れた通りに入ってしまうとGoogleマップ無しでは街を抜け出せなくなってしまうほど入り組んだ街でした。階段も多いのでベビーカーは結構大変かも?道を選べば大丈夫かな?
メジャーどころの観光スポットは人が多いので、人がいるところを歩いていれば大丈夫かと思います。我が家は公園を探したりと外れた道を通ったので結構迷いました。
今回我が家は滞在時間が短く、パーっと街を歩いただけでどこかに入ったりじっくり見たりはしませんでした。観光スポットとしては以下があるようです。
★サンタ・クルス美術館
★サント・トメ教会
★トレド大聖堂
★エル・グレコ美術館
★サン・フアン・デ・ロス・レージェス修道院
★アルカサル
★軍隊博物館
お昼はタパスを。もしかしたら郷土料理があるのかもしれませんが、スペインのタパスが気に入ってここでもそれをいただきました。
日帰りで世界遺産を回れるって素晴らしい!
★Fly Toledo
トレドで川を渡るジップライン。TripAdvisorで高評価でした。
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