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子連れ旅行とマリオットホテルレビュー

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パリ15区のフレンチ restaurant Pilgrim

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開店して間もないと思われる日本人シェフのレストランへ行ってきました。

 

昼、夜ともにコースのみ。
 ランチ:平日 40ユーロ、土曜日 60ユーロ
 ディナー:75ユーロ

この日のメニュー。デザートが2種類から選べました。

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まずはシャンパーニュで。この後予定があったので酔うわけにいかず、この一杯で我慢。

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アミューズ。左は魚、右は牛肉のタルタルだったかな、、どちらも美味。

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前菜 

帆立のタルタル、カリフラワーのムース。10ユーロでキャビアを追加しました。

ムースの下に帆立が入っています。ムースを食べると口いっぱいに広がる帆立の味、和食にはないフレンチの味。ものすごく美味しい!これだけで食べたいくらい。食べ進めると出てくる帆立がややしょっぱく、帆立と一緒にムースを食べるとムースの味がわからなくなりました。

mousselineとは「ムースのきめ細やかさを強調した言葉。 1人分用の小さなムース。」だそう。 出典:http://www.gourmet-meat.com/french_dic/m.html

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続いて半熟たまごの天ぷら。炭を混ぜた粉で揚げているのでこの色なんだそう。スモーク感もあり。ソースはフランスではメジャーな白にんじんの「パネ」という野菜。衣はシャキシャキした野菜も付いているようで、味だけでなく食感も良い。これ絶対トリュフが合う。せっかくなら付ければ良かったなぁ(追加15ユーロ)。

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メイン(お魚料理)

的鯛(マトウダイ)、下にお米のリゾット。魚はふっくらでいい焼き加減。しょっぱめでワインが欲しくなる。ハーブがよく合います。

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メイン(お肉料理)

ロゼール県というところの子羊のモモ肉。オレンジ色はさつまいものマッシュ。こちらもややしょっぱめで味がしっかりしています。お肉は柔らかく、さつまいもや下のソースとよく合います。

「Gigot d'agneau(ジコダニュー)=子羊のモモ肉」は、フランスの「伝統の春ごはん」らしいです。

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デザート

バナナとキャラメルのものを選択。バナナを色々な食感で楽しめる一品だそう。アイス、揚げたものなど形を変えていました。マンゴーも使われていて本当に美味しかった!

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最後にフランボワーズのマカロンとフィナンシェ。

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どれも本当に美味しかったです!お会計はランチで約100ユーロ。美味しい…美味しいけれど、ランチでこのお値段だとなかなか頻繁に来られるお店ではないかなぁ。

と思ったけれど、ディナーが75ユーロならばディナーならアリかもしれませんね?夜もぜひ行ってみたい。

左岸に住んでいる方でラルケストは遠い!という方には今後こちらのお店がオススメかもしれません。内装や雰囲気が少しラルケストを思わせました。こちらはオープンキッチンなので、その点は違いますけどね。

 

www.travelnomemo.com

 

 

pilgrimparis.com

madamefigaro.jp

 

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