世界一の美食の街スペイン、サンセバスチャン。ヨーロッパに来てから今回で3度目の訪問。今までと違った美食の街を垣間見ました。
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シードルレストラン
今回行ったお店はシードルで有名な「Petritegi Cider House」。スペイン語では「Petritegi Sagardotegia」。
お店の場所
住所:Petritegi Bidea, 8, 20115 Astigarraga, Gipuzkoa, スペイン
サンセバスチャン(バスク語でドノスティア)のバルがひしめく旧市街からはタクシーで20分弱程でした。多少歩きますがバスで行くことも可能です。
蔵元で頂くフレッシュなシードル
シードルは高いところから空気に触れさせながらグラスに入れることで、フレッシュで泡立つ美味しいシードルが飲めるようです。瓶からのシードルはこんな感じで注ぐようです。
レストラン内はいたるところにシードルの樽が並んでいます。これらが飲み放題!どれからでも飲んでいいようですが、結構勢いがあるのでみんな同じところから順番に注いでいました。
こんな感じで注ぎます。かなり勢いが強かったですが泡立って程よい酸味が美味しかったです。
メニュー
食事はコースメニュー。シードルは飲み放題。
ランチの開始当初はお客さんはまばらでしたがすぐに埋まってしまいました。フランスとの国境も近いのでフランス語もちらほら聞こえてきました。
料理
最初の一品のチョリソー。なぜかお皿の端っこに置かれてましたがジューシーで美味しかったです。
お次はタラのオムレツ。結構ゴロゴロと大きいタラが入っていました。シードルに合う、そして日本人向けの絶妙な塩加減でした。
別で頼んだオリジナルのリンゴジュース。シードルはアルコール度数が低いですが、飲みやすくて飲みすぎてしまうのでリンゴジュースで休憩。
お次もタラ。タラのフライに刻んだシシトウをかけた一品。バスクではししとうがよく出てきます。
メインのステーキ。これで2人前!かなりのボリュームでしたが柔らかくペロリと頂きました。
デザートのくるみとりんごジャム?
このコースで一人30ユーロ程度。雰囲気と日本人好みの食事でかなりの満足感でした。
ステーキは結構な火力で焼いてました。昨年行ったELKANOのヒラメの炭火焼といいダナミックな調理が食欲をそそります。
Petritegi Cider House
住所:Petritegi Bidea, 8, 20115 Astigarraga, Gipuzkoa, スペイン
Google マップ
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