宮城旅行の目的のひとつが松島観光でした。
東日本大震災で被害を受けた松島。微力ながら観光で応援したい・訪れたいと思っていました。
以下のサイトに当時の松島の状況や復旧・復興についてまとめられています。
松島観光の震災と復興 | 社団法人 松島観光協会 会長 佐藤 久一郎【配信日:2013/02/28 No.0216-0882】 |メールマガジン (一財)国際経済連携推進センター
現在の様子
震災があったとはにわかには信じがたいほどの美しい街並みでした。みなさんの努力の結晶なのでしょう。
お店巡り・土産物購入は後ほどとして、まずは海へ向かいます。
松島湾内周遊
松島といえば大小様々な島が点在する湾として有名。ここを周遊できるプランがあります。当日でもチケットは買えました。 (現在は要確認)
島々のアナウンスを聞きながら。
わかりやすいです。
甲板に出ることができます。
良い眺め!
風が強い場合があるので帽子にはご注意を。
チケット代は事前予約で少し安くなるそうです。
笹かま手焼き体験
船を降りたらメインストリートに戻り観光、お土産探し。
いくつかのお店で笹かま手焼き体験ができるので家族で体験。
熱さには注意しつつ、小さな子どもも楽しめて食べられるのでオススメです。美味しかった〜!
松島のうまいもの①
お昼を探してブラブラ。
松島さかな市場は大混雑!
中に入れても海鮮丼などはかなり待つので諦めました。
美味しそうなものが並びます。
みちのく伊達政宗歴史館に入ってみましたが、小さい子は怖がりそうなので大きくなってからが良いかと。。あくまで個人の感想ですが。
歴史館を出て伊達カフェで海鮮を少々。
新鮮で美味しいです。大繁盛!
松島のうまいもの②「寿司幸」
お昼ご飯はどうしても海鮮がいい!(当たり前ですかね)
評判が良さそうな寿司幸さんへ行きました。並んでいますがここが良いので並びます!
子どもは生魚が食べられないので納豆巻きとお味噌汁を。このお味噌汁、魚のお出汁が絶品!さすがです。
特上海鮮丼
新鮮な、東京の海鮮丼には珍しい魚介に舌鼓。
ネタの艶、美しさが違いますよね!
にぎり(小鉢・お椀付)
こちらもネタの艶が違いますよね。
至福のとき。これに尽きます。
意外と早く入れましたし、並んだ甲斐がありました!!
宮城の幸にぎり(小鉢・お椀付) 4,730円だったか?
季節の親方おまかせにぎり(小鉢・お椀付) 3,740円だったか?
いずれにせよとにかく美味しかった
大満喫の松島旅行でした。
帰りに仙台へ向かう電車内。気さくに話しかけてくださった年配の女性とあれこれお話。人も温かい松島・仙台でした。
またぜひ訪れたいです。
<おまけ>
風船付きの我が子にはブルーインパルスの風船を購入。(本人の希望)
東日本大震災発生当時、ブルーインパルスの所属する宮城県松島基地には津波が押し寄せ、全ての航空機が壊滅的な被害を受けた。しかしブルーインパルスは、展示飛行のために別の基地へ展開しており、 奇跡的に難を逃れる。修羅場に変わった松島基地へ身一つで戻った隊員たちは、自身も家族も被災者でありながら職務を果たすため、基地周辺被災地の復旧活動と民生支援に没頭した。
(出典:絆 再びの空へ Blue Impulse)
ブルーインパルスといえば空飛ぶ広報室。
何度見ても感動します。