リール旅行、最終記です。
リールの駅(Gare de Lille Flandres)
地元民が集うお店でランチ
話は少し戻りまして到着日のランチから。
グルメ情報はこちらのサイトを参考にしました。リールのすぐ横はもうベルギー!パリでもムール貝はchez Leonなどで食べられますが、せっかくだし&駅近のお店があったのでここでランチ。赤い屋根に緑の縁取り。駅を出たら見えるほどの距離。
Les 3 Brasseurs
22 Place de la Gare, 59800 Lille Google マップ
店内は広いです。若いグループから家族連れまで地元の方と思われる人々で賑わっていました!うまくいい席が空いていたのでベビーカーごと着席。
ビールで煮込んだ牛肉。ホロホロ!
ムール貝は白ワイン煮かクリーム煮かを選べました。こちらは白ワイン。
徒歩で市内観光
Paroisse Saint Mauriceという教会
パリとは違う建築物が美しいです。
時計塔が目を引く「Chambre de Commerce et d'Industrie Grand Lille」。日本語で商工会議所かな。ここへ向かう途中に変な人がいて怖い思いをしました…。道を歩いていたら突然前で寝そべり(しかも雨の中!)、関わらないように無視して通り過ぎて振り返ったらこっちに向かって歩いてきていたという!人通りが少なかったので怖かったです。結局何事もなく無事でした。
その隣にはオペラ座。
グランプラス(広場)に向かう道。日曜日、お店も開いていなければ人もいない。
グランプラスです!グランプラスと言えばベルギーのブリュッセルが有名ですが、そこだけを指すわけではなく他の街でも大きな広場を「グランプラス」と呼ぶ街があるのですね。
有名なパン屋さん、PAULはリールが発祥だそう。
Cathédrale Notre-Dame de la Treille(リール大聖堂)。現代風な教会はとても珍しい気がします。
Porte de Paris。建物のように見えて門なんです。
門を後ろから見るとまた違った雰囲気。
と、お店が全く開いていなかったので建築物を回る旅となりました。日曜は休むお店が多いとはいえ、最近のパリでは開いているお店も多くそれに慣れていたので油断してしまいました。ただ、1泊2日で1日はアウトレットへ行くのでつぶれたらもう1日はこれくらいさらっと名所を巡るくらいでちょうどいいのかもしれません。
あいにくの雨でしたので写真が暗くて冴えませんね。。これがヨーロッパの姿です。
帰りのTGV。発車時間の少し前に何番線の電車かが表示(発表)されるので、みなさん電光掲示板にかじりついて見ています。行きは1階建てでしたが帰りは2階建てでした。
実はこのTGVには続きあるので、それはまた次回。
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