九州旅行も折り返しです。
賑わう唐戸ターミナル付近
福岡県・門司港から到着するのが山口県は下関の「唐戸ターミナル」。観光客でしょうか?同じ船からそこそこ人が降り立ちます。
この辺りはお店や施設が密集していて観光しやすいです。例えば
・カモンワーフ
飲食店、おみやげ屋さん、レンタサイクル店などが集合したショッピングセンター
https://kamonwharf.com
・唐戸市場
ふぐの市場としてはもちろんの、タイやハマチの市場としても有名だそう。ふぐ、お寿司、魚の加工品やクジラ・かまぼこ・青果コーナーなど幅広くあり、ふらっと寄るだけでも見る価値があります。
http://www.karatoichiba.com
・市立しものせき水族館 海響館
ふぐの展示(珍しい気がします)や、各種テレビ番組に登場することも多いらしい水族館。訪問しましたので後ほど紹介します。
http://www.kaikyokan.com
唐戸市場でふぐを購入!
せっかく来たならふぐは外せない!新鮮なものが食べたい!ということで市場へ。(もちろん近隣の飲食店も新鮮なものを提供されていると思います)
ふぐが売られている光景は東京では見かけません。この辺りではスーパーでも売られているのでしょうか?
こちらは一貫ずつ購入できるお寿司屋さん。「ふぐのたたき」が一貫100円ですよ!衝撃です!
購入品の写真を撮るためにとりあえず並べた図。。椅子に。。
「ふぐさし、海鮮丼、お味噌汁、ふぐの唐揚げ」です。ふぐさしは新鮮で歯ごたえが良く、美味しくいただきました。
水族館「海響館」
下関でも子どもが楽しめるスポットへ。各地の水族館がその地らしさを出していますが、下関は当然「ふぐ」!ふぐが泳いでいるだけでなく「毒」の説明を紙・映像で見ることができ、小さい子どもでも興味津々に見入っていました。
子どもに人気?のエイやカメのほか
マンボウがいるのは珍しい気がします。
コロナのため中止されている「オープンラボ」なるものも楽しそうです!http://www.kaikyokan.com/category/event/openlab/
「水族館」はどこも全部違って面白いです。
帰路は徒歩で「関門トンネル」を渡る
門司港→唐戸は船で渡りましたが、実は徒歩でも行き来ができます。トンネル内自体は片道徒歩15分程度でしょうか。ただし「唐戸ターミナル・関門トンネル人道入口」間が徒歩20分ほどあります。
海の中のトンネルなのでひたすらこんな感じ。
さらに門司港に出て門司港駅までは大人の足で徒歩20分ほど。全体でかなり歩くことになるので「レトロライン」というトロッコ列車で移動することに。運行本数が少ないのでお気をつけください。
途中駅の様子
車窓から見えたタコ?の滑り台の公園が楽しそう。
こちらのトロッコ列車、一箇所トンネルがあり車内の天井にご注目。 これは外を走っている時。
トンネルに入るとこの辺りの海で取れるお魚たちが浮かび上がるという仕組みです。面白いですね〜
楽しみながら楽々と、九州鉄道記念館駅(門司港駅まで徒歩3分)まで帰ることができました。
博多グルメは「とり皮」!
この日は博多へ移動し宿泊。秘密のケンミンショーで見て食べたかった「とり皮」をいただきました。(野菜巻きも気になりましたが。そして写真無し。。)
博多は本当に美味しいものだらけで何日あっても食べ足りないくらいです。
続く〜