夏の風物詩「蛍/ホタル」を都心で楽しめる場所の紹介です。宿泊しなくてもOK!
椿山荘で蛍を見る方法
日中は自由に入れる庭園内にホタルがいます。夜は入場規制がされるので自由に入ってホタルを見ることができません。(ホテルの次期だけなのかは不明です)
①宿泊する
ホテルのお部屋のルームキーをかざすことで庭園に入ることができます。
②ホテル鑑賞付きのディナーブッフェ
6月をメインにこういったプランが販売されますので、食事とあわせてホタル鑑賞という手も。ブッフェは豪華らしいです!
③2,000円を支払って見る
ホタルが見られる庭園のチケットが2,000円だそう。入園券としてこの金額を払って見ることもできるそうですし、ホテル内で2,000円の支払いをすれば(食事、物販など)それで見ることもできるそうです。
この③は2022年6月に問い合わせた際の情報なので、来年以降どうなのかはまたその時にホテルへお問い合わせください。
蛍鑑賞&噂の雲海!
6月上旬、我が家は母子で宿泊して見に行きました。20時前にチェックインし、荷物を部屋においてすぐ庭園へ。外が明るいと見えないので、だいたい何時頃から見頃かはお電話やフロントで教えていただけます。
雲海にたどりつく手前が蛍の鑑賞スポット。基本的には遠くにいるのでポッ、ポッと黄緑色のふんわりとした光が点いたり消えたりするのが楽しめます。
ただ、運が良いと飛んでいる蛍を近くで眺められることも!この日は近くの小学生の手元まで飛んできたので、幼稚園児の我が子の手にも乗せてもらうことができました。手の上でポワッと光る体験は特別なものでした。ありがとう、お兄ちゃん!もちろんそのあと蛍はふわっと飛んでいきました。
広いところで出るとちょうど雲海の時間。15分おきだったかな?三重塔もライトアップされて本当に美しいです。
庭園の蛍は写真では見えにくいのでビオトープの蛍の写真を↓たまたまですが恐竜のプロジェクションマッピング(テスト??)もしていて子どもが大喜び。
庭園奥の屋内ビオトープ。雨の日は外で蛍が鑑賞できない?ようなのですが、こちらのビオトープで天候関係なく楽しむことができます。明るいとこんな感じ。蛍の光る部分もよく見えます。
宿泊レビュー
我が家には初めての椿山荘。落ち着いた高級感がありとても良かったです。
この時だけなのか?、子連れにはうさぎのかわいいぬいぐるみをいただけました。ホテルの名前になっている「椿」を使ったアメニティもこだわりがあって素敵です。
朝食はブッフェ色ではありません。せっかくなので朝からシャンパンのコース(笑)前菜のヨーグルトはオシャレなプレートで出てきたりと、雰囲気からメニューまですべて素晴らしかったです。子ども用のプレートも美味しかったそうで、普段少食な我が子がたくさん食べていました。
朝食後にはお庭を散策。色々なルートがあり、子どもも探検のように楽しめました。けっこう歩くので暑い時期や年配の方はあまり上まで行かない方が良いかもです、、
この時はカマキリ先生のポップアップストアもありました。かわいいアイテムがたくさんあるので時々オンラインショップをチェックしています。
とても良いホテルでしたので、また宿泊したいです!