ミシュランの旅はまだ続きます。今回も日本人シェフのフレンチへ。Trip Advisorでもかなり上位にくるお店です。
アクセス
サン=ルイ島の近く。パリ中心部なのでアクセスは良さそう。 15、16区あたりからですと場所によっては遠いかもしれませんが。
外観
白い上品な佇まい。店内は広くはなく各国のお客さんで満席でした。
ディナーコース
フレンチですが、日本食材も取り入れた創作料理。
店名と同じallianceというワインをいただきました。私の好きなアルザス地方のワインです。
ラディッシュの美しい一皿。キャビアの塩気がよく合います。
パンが美味しい。バターはオリーブオイルと混ぜてホイップしているそうです。これも美味しい。食べ過ぎ注意。
牡蠣は火が通っていますが、それでも生牡蠣のような美味しさ。
フランスではよくみるキノコ、モリーユ(アミガサダケ)。左側に見えるジャガイモは、これまた店名と同じアリアンス(スペルは店名と違うそうです)という品種だそうですが、絶品。マルシェで見つけたら即買いです。(未だマルシェでこのじゃがいもには出会えていないです)
フォアグラがとにかく大きかった…。このディナーメニューでこんなに食べていいのですか?という大きさ。ただしここまで量があると後半はややもたれて来るので、最後まで美味しくは食べられなかったという…。
お口直しのシャーベット。
ここからデザートが続きます。
パスタを揚げたもの。それはよくありますが、これは、うーん、食感も味も不思議…
自家製のクッキーとチョコレート。かなり美味しかった。(むしろ一番印象に残ったかも)
フレンチが続いたのでどうしてもラルケスト、ラベイユと比較してしまい、個人的にはラルケストに軍配。Allianceは雰囲気もいいのですが、とにかく混んでいてせわしない印象。料理、ワインについてスタッフに質問や会話をしたくても話しかけられない雰囲気。また行くとしたら今度はランチにしようと思います。