前回に続いてまた別の6区のステーキ屋さんへ。
今回はパリ左岸の地下鉄オデオン駅から徒歩3分程の「The Butchers of Paname 」。熟成肉が有名なお店だそうです。噂に違わぬいいお店でした。
外観
バーのような店内
カウンター背後のワインセラーと入り口の肉塊の冷蔵庫に圧倒されます。どの部位も美味しそうでした。
熟成肉ステーキ
付き出しとして最初に出て来たのは自家製のハムとバスクの細身のししとう。ハムの脂はしつこすぎず、ししとうのピリ辛が食欲をそそります。
そして前菜として頼んだ自家製ハム盛り合わせとサラダ。予想外の付き出しと前菜のボリュームの多さにびっくり。。え、これメインのステーキまでたどり着けるの、、、と嬉しい悲鳴。このプレートで10ユーロ強だったはずです。どのハムもしょっぱ過ぎずいい塩梅でした。特にパストラミはこれだけでお持ち帰りしたいくらいでした。
いよいよ肝心のアンガス牛の熟成肉ステーキの登場!
ソースは2種類選択できるようでスタッフお勧めのものにしました。お肉はジューシーでかみごたえがありました。そうはいっても噛みきれないということはなく、食べ応えのあるしっかりとしたお肉でした。
これだけで二人とも満腹になる量でした。値段も120ユーロ程度とニューヨークや東京のステーキ屋さんと比べるとリーズナブルなのかなというレベルでした。サン・ジェルマンデプレの近くなので便利な立地です。
住所:9 Rue de l'École de Médecine 75006 Paris France
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