ランチ後に街を歩いてみました。
サン・トゥアン教会
14~16世紀にかけて建設された後期ゴシックの教会で、大聖堂のような大きさを誇る。ノルマンディー地方で最も勢力のあるベネディクト派の修道院が付属している。精緻な装飾と90枚以上ものステンドグラスが美しい。(出典:JTB サントゥーアン教会 より)
とにかく大きい。外側の細かい装飾も素晴らしいですし、
あれだけ巨大なだけあるといった中の高さ、空間も見事でした。ちょうどオルガンの演奏が始まり、音が響くこと!ずっと聴いていられるほどの素晴らしさでした。
裏手にある緑も広く、憩いの場となっています。とても気持ちがいい!
サン・マクルー聖堂(教会)
ルーアン大聖堂へ向かう途中に見えました。こちらも大聖堂と見まごうほどの大きさ。
ルーアン(ノートルダム)大聖堂
1063年から数世紀に渡り建設が続いた。ファサードや尖塔には炎を想起させる美しいフランボワイヤン・ゴシック様式の特徴が顕著に見られる。151mある尖塔はフランス最長。印象派の巨匠モネが描いたことでも知られている。(出典:JTB ノートルダム大聖堂 より)
大きすぎて全体像が写りません。
こちらも外の装飾、そして中も素晴らしかったです。
ルーアンにはこんなに素晴らしい教会がいくつもあり、観光し飽きることがありません。
ルーアンの大時計
ゴシック様式の鐘楼とルネサンス様式の大時計は町のシンボルであり、今でも正確に時を知らせている。内部は時に関する博物館になっていて、中世の鐘や時計のメカニズムがわかる。時計台からは旧市街が見下ろせる。(出典:JTB 大時計台 より)
ルーアン大聖堂とジャンヌ・ダルク教会の間くらいに位置します。この通りはお店が多く一番人通りが多いかも、というくらい賑わっています。その通りの途中で出てくる時計。
下からのぞくとこのようになっています。
この辺りにはモノプリもあるので、持ってき忘れた物や足りない物があっても買いに行けるので便利。
ジャンヌ・ダルク教会
ジャンヌ・ダルク通りにあった聖ヴァンサン教会に代わるものとして、彼女を祀るため火刑にあった場所に建てられたモダンな造りの教会。内部では聖ヴァンサン教会から移されてきたルネサンス期のステンドグラスが見られる。(出典:JTB ジャンヌ・ダルク教会 より)
広場に戻ってきてジャンヌ・ダルク教会へ。さすがにこちらではガイド付きツアーが組まれていて多くの観光客が熱心に話に聞き入っていました。
ジャンヌダルクの塔
駅前にあります。2日目の帰り、電車に乗る前に訪れました。
人影がなく閉館(閉塔?)かな?と思いましたが、日曜日でも開いていました。入口のスタッフにどこから来たか、のアンケートを取られて入ります。中は階段のみ。撮影禁止。窓がある程度の狭い空間に当時を思わせる状態の部屋(と呼べるのでしょうか)が再現されていました。色々考えさせられます。
これだけ見応えがあるルーアン。とはいえ観光スポットはセーヌ川右岸にまとまっているので、1泊2日あれば十分に観光できます。大人だけならパリから日帰りでも行けそう。
ただ、パリより人が少なくのんびりした雰囲気なので、宿泊してゆったり観光もオススメです。公園も多いので座って過ごしたり、広場で美味しいグルメに舌鼓、も。
最後にその他観光スポットを駆け足でめぐります。
「Museum of Fine Arts of Rouen」と、その前にある公園。
子どもが遊べるエリア・遊具もあれば
大人も昼寝しちゃったり。(まぁこれはパリでも見かけますがね)
アルザス地方やドイツで見かける木組みの家があるなんて不思議な感じ。
プチ・トランでの観光も良さそう。
セーヌ川を見に行ってみました。付近はこれと言って特に何も無いし川付近に降りられませんでした。
人気だったカフェ
Dame Cakes Google マップ
こちらのお店はパリに無いというのでチョコレートを購入。
Chocolats Hautot Rouen Google マップ
2日目のお昼は広場にあるシーフードレストランにて。
シーフードプラッター!どれだけ生牡蠣好きなんだ!って感じですよね。
Le Terre neuvas Google マップ
次はホテル編です。
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