最後のリヨン旅行記。
リヨン旅行で楽しみにしていたレストラン。
平日のランチで街はこんなにガラガラなのにお店は満席でした。
ワインはこちらから。
勧められたら当然シャンパーニュで乾杯w
月曜日〜金曜日までのランチメニューは35ユーロの3皿コース。
アミューズブーシュ
やや和を感じさせる一品。上に乗った生のお魚が日本人にはたまらない一品でした。
前菜
地中海風のタコのグリルにハーブが乗り、周りにカラスミがまぶしてあります。パリではタコが高いんですよ…それを、こんなにボリュームのある、そして食べ応えのある(調理具合が抜群なんでしょうね)タコをいただけるなんて…。タコ、野菜、カラスミのそれ自体がどれも美味しいですし、全てが合わさった時もとても素晴らしかったです。
メイン
豚肉と食感が楽しい様々な野菜。ソースが絶品でした。
デザート
チェリーとルバーブ(日本では馴染みがないですが、野菜だけど果物のようにも食べるもの)、フロマージュブランの一品。これだけで販売して欲しいのほどの美味しさ。ふた皿食べたかったくらい(笑)
パリへ戻る電車の時間があったため、カフェはいただかずにお会計。するとカフェと一緒に出てくる予定だったクッキーをお持ち帰り用に包んでくださいました。ちなみにお店を出る時間は来店時に伝えていたため、スムーズに料理を出してくださりとてもありがたかったです。
どれも本当に絶品。そして二つ星でありながらこの値段(35ユーロ)。リヨンまで食べに行く価値ありのレストランです。
リヨンから少し離れた街にある 浜野雅文シェフの「Au 14 Fevrier」も気になります。
ポチッとしていただけると励みになります。