寄港地5箇所目はクロアチアのドブロブニク。「魔女の宅急便」「紅の豚」のモデルとなったと言われる街です。
ピレウスからドブログニクへ向かう際は中一日かかり、完全に船内で過ごします。大人は昼間からバーで飲んだりスパでくつろいだり。子連れはプールに入ったりキッズルームで遊んだり。
我が子は午前も午後もPeppa Pigルームへ連れて行きました。さすがに何度も来ているとおもちゃが少ないので飽きてきますし、こういう日はみんな行き場がないので混んでいます。少し大きい子が走り回っていると危なかったり、なかなか楽しめなかった様子。かと言って普通の廊下を歩かせようにも人が多くて危ないし。一日をやり過ごすのが大変でした。
クロアチアの通貨
ユーロではなく「クーナ」です。ツアーガイドさんによるとお店によっては「ユーロ、クーナ共にOK」「クーナのみ」と異なるのでお会計前に必ず確認するようにとのこと。また少額でもクレジットカードが使えるかも先に確認したほうがいいですね。
旧市街を囲む城壁
「アドリア海の真珠」とも呼ばれる美しい街並みが広がる旧市街。ドブロブニクの観光はクルーズ会社のエクスカーション(ツアー)に申し込みました。
バスで旧市街へ向かい、旧市街の門の外にある広場でバスを降ります。帰りもここからバスに乗ります。
広場にある噴水の水は飲むことができるそう。
旧市街をぐるっと一周囲む城壁。この上を歩くことができ、そこからの景色が絶景!(後述します)
海水は透き通るほど綺麗でした。クロアチアの海はきれいらしいです!
旧市街へはこの門をくぐって入ります。実はツアーにはケーブルカーで山の上に登るのも含まれていましたが、この時点でケーブルカーが一時運休しており再開まで先に旧市街ツアーに行くことになりました。
世界遺産の旧市街
石造りのシンプルな建築が並ぶ街並み。下からはオレンジ色の屋根は見えません。
歩き進めるとお土産物屋さんや影、レストランが増えてきます。
ここにも噴水が(飲めます)。
通りを脇に入ると、狭くてもお店のテーブルが出ていたり。
聖ヴラホ教会
マルシェが立ち並ぶ一角も。
ドブロブニク大聖堂
入ったところと反対側からはこんな景色が見えました。
城壁からの眺め
城壁に登る階段は2箇所あり、登るにはチケットを購入する必要があります。広場から入ってすぐの登り口では列ができていることがありますが、これが
「チケットを買う列なのか」
「チケットを持っている人が入るために並んでいる列なのか」
を確認して並ぶようにしましょう。そうでないと無駄に並んでいた!ということにもなりかねません。
魔女の宅急便の、あの景色!
階段を頑張って登り切るとこんなに素晴らしい景色が待っています!階段はかなりきついので年配の方には厳しいかもしれません…。
ケーブルカーの上から見る眺めはもっときれいなんでしょうけど、ここでも街の美しさは十分楽しめました。
※船に戻るバスは何台も来ているものの、乗る人で長蛇の列だったので早めに広場に戻りバスに乗ることをお勧めします。
ドブロブニクは寄港地の中で最も滞在時間が短いため、食事することもなくこれにて終了。翌日にはベネツィアへと戻ります。
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