花火は22:50〜のため、ディナーを終えて部屋でしばし休憩。その後、再び宮殿へ向かいました。
入口
日中と同じくホテルそばの庭園から入ろうと思ったのですが、持っていたチケットで入れないとのこと!2日券ではダメか?と提示しましたが、「花火券→宮殿正面入口のみ入場可」「2日券→入場は18:00まで」との記載が…。残念、正面へと向かいました。※ここから入れる人もいたので、券の種類によりマチマチのようです。
道は人通りが少なかったので、ドキドキ・キョロキョロしながら向かいました。
夜のライトアップ
夜はまた違った美しさがあるので、花火直前ではなく、早めに行っても楽しめます。
というより、花火を見る場所取りでもういい席が埋まってしまっていたため、「花火を正面から見たい」「ライトアップされた噴水も一緒に見たい」という方は、早めに行って場所取りされることをオススメします!
↓見えますかね?人が層になっています。まぁ、後ろに下がれば、花火は高く上がるので見えるんですけどね。地面で炎を利用したりもするので、それは見えなくなります。
花火
時間通りに、音楽とともに打ち上げスタート。日本の花火より色や形にバリエーションが少ないなぁとは思いましたが、フランスっぽい音楽に乗せて、勢いがあってかっこいいです!
割とあっという間に終わりました。終わった瞬間のみんなのはけ具合(笑)そんなに急がなくても…と危なくなるほどのスピードで人が押しかけましたので、気をつけましょう。
日中もびっくりしたのですが、花火の時も庭園内でタバコや葉巻を吸っている人が。そしてポイ捨て!!!ヴェルサイユ宮殿ですよここ??いや〜、びっくりを通り越してドン引きでした…。
ホテルに戻ると23:30過ぎ。明日の観光に備え、そそくさと寝ました。ホテルのライトアップもきれいでした。
朝の散歩
旅行中は切ろうと思った携帯の目覚ましを切り忘れ、6:30には起床…。せっかくなので朝の散歩(笑)。朝焼けに染まるホテルはお城のようでした。
前日は奥まで進まず気づかなかったのですが、ホテルの奥には広い庭があり、ベンチやテニスコート、トランポリンや滑り台がありました。広いスペースだったので、子どもが走り回っても楽しめそうです。
朝食
ホテルの予約時に朝食付きプランが売り切れだったため、別で朝食を付けました。写真を撮り忘れましたが、結婚披露宴の会場のような内装でした。と思ったら、実際に結婚式を挙げられるそうです!こんなところでの結婚式に招待されたら素敵でしょうね…
朝食はブッフェ形式。1人35€。けっこう種類が豊富で、さすが4つ星ホテルといったところです。朝8時台ではほとんどお客さんがおらず、ゆっくりできました。
チェックアウトは12時。それまでまたヴェルサイユ観光へ行ったのですが、前日スルーしたトリアノンは開館が12時!ここはパリから約30分。疲れたともあって、また来ればいいやとチェックアウト後にUberで帰宅したのでありました…。
旅費総額
全ておおよそですが、宿泊は400€。食事がけっこう高くつき、お昼100€、夕食170€、朝食70€、宮殿のチケット代が110€、往復でUberが80€。結果、1泊2日で約1000€という高級旅行になりました…。とはいえ、パリ駐在は限られた期間なので、これからも行けるところへ色々旅行したいと思います。
番外編ヴェルサイユ観光の予習に
結局は外観を眺めただけですが、マリーアントワネットのトリアノン宮殿を知るために漫画で予習してました。結構おすすめです。
第3のギデオン【電子限定 乃木坂太郎フルカラーデジタル画集付き】(4) (ビッグコミックス)
- 作者: 乃木坂太郎
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2016/12/22
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
ポチッとしていただけると励みになります。