ランチの後、早速ヴェルサイユ宮殿観光へ向かいました。
事前購入したチケット
「ヴェルサイユ宮殿 2日券」「花火」の2種類を事前にネットで購入し、プリントアウト。2日券では15:30-17:00に実施する大噴水ショーも見られます。逆に言うと、チケットの種類によっては大噴水ショーは別途チケット代が必要です。ご自分の観光予定に合わせたチケットの種類を購入しましょう。チケットブースは混雑する可能性があるため(この日も並んでいました)、事前購入&印刷をお勧めします。
入場ゲート
ほとんどの方は、宮殿正面方面から入ると思います。ホテルが宮殿の公園脇にあったため、そこから入ってみました。入れるのかわかりませんでしたが…無事入れました。「トリアノン パレス ヴェルサイユ」ホテルから公園へ入る行き方は、ホテルを出て右折、すぐにセキュリティチェックがあります。そこを通過したらすぐ左折。「こんな所、通っていいのかな…」というような道ですが、OKでした。少し歩くと左側に宮殿敷地内への入口が見えます。ここでチケットを提示し、無事入場。
※もしかしたら正面からしか入れないチケットの種類があるかもしれないので、事前にチケットをご確認ください。入場可能場所の記載がありました。
このゲートを、向こう側から入りました。
庭園内
ただただ広い。緑でできた塀が高く、周りが見えないので迷いそうです。かなり歩きますので、年配の方、足腰が悪い方には辛いかも。
まるで遺跡のよう。
移動手段
庭に限っては、徒歩以外の移動手段があります!
①LES PETITS TRAINS
直訳すると「小さな列車たち」。決まった数カ所に停車し、往復で乗り降り自由の連結バスのようなものです。個人は1人7.5€。
チケット購入場所は宮殿そばの一箇所のみ。少し並びました。チケットは機械で購入します。ただしブースに人がいて、こちらの人数を伝えると係員が金額(人数?)を打ち込み、その後機械にお金を入れるとお釣りがあれば機械から返金され、チケットは係員から手渡しされるという…。機械だけか係員だけ、どちらかに統一すればいいのにと思ってしまいました。
停車場では乗り降り自由なのですが、疲れてきたり暑かったりすると「誰も降りない=待っている人があまり乗れない=停車場でかなり待つ」ことに。どこで降りるか悩ましかったです(笑)
ここで降りたかったのですが、左に見える乗る人達の列に尻込み、このまま通過しました…(汗)
②4人乗りカート
1時間32€。ドライバーは24歳以上。免許証(おそらく国際免許証)の提示が必要など、条件は詳しくはHPにて。
③自転車
④セグウェイ(笑)
①については日本語サイトがありました。
http://www.train-versailles.com/ja/
②③④についてはこちら
http://en.chateauversailles.fr/plan-your-visit/facilities?tid=190
宮殿へ!
先に庭園を満喫し、宮殿へと進みました。庭園から見た宮殿、とにかく大きい。
中は(外もですが)とにかく豪華絢爛。
ルートは、まずは絵画の展示。歴史や絵画に詳しくないので、写真だけ載せておきます…。予習してから行くともっと楽しめるんでしょうね。
そして、当時の様子を伺い知れる部屋へと進んでいきます。宮殿内は自撮り棒禁止でした。
展示はきっと宮殿の一部だけですよね。これだけ広いところに住んでいたなんて、想像もつきません。
大噴水ショー
庭園、宮殿を満喫しましたが、2日券では噴水ショーも見られました。どこで実施されるのか?をネットで調べましたが、結局よくわからない。入場口の方に聞いたところ「全部の噴水だよ!」とのこと。それでも大小あるんでは?と思い「一番大きいところは?」と質問すると、悩んでしまいました(笑)とにかく、ショーエリアとなっているあらゆる水回りで噴水が上がっていました!
この記事の最初のあたりで「まるで遺跡のよう」と紹介したところも噴水に!迷路のようなところを散策しながら噴水を探すのも楽しかったです。入場時に地図がもらえるんですけどね。
大噴水ショーは実施日が限られていますので、事前にご確認ください。
大噴水ショー | Château de Versailles Spectacles
続く
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