以前フランクフルトの温泉について書きましたが、今回は水着着用可の温泉へ行ってきました。
ケルンの一駅手前にあるアーヘンにも温泉があるのですが、アーヘンは温泉以外何もないのでケルンにしました。引き続きパリではシャワー生活なので、温かい湯船が恋しいです。
ケルンでの観光
駅を出る前からガラス越しに見えるはケルン大聖堂。とにかく大きい。駅にあるスタバでは、ドイツ中のマグカップが買えました。世界トラベラーの方の中には、世界のスタバマグを集めている方も多い気がします。その他、ライン川や橋、門の跡やいくつかの教会、チョコレート博物館や公園など観光スポットはありますが、ケルンは二度目だったのと、時間との兼ね合いで今回はケルン大聖堂をチラ見程度で終了。
ケルン大聖堂を見上げた
Eigelstein-Torburg
外せないグルメ:カリーヴルスト
ドイツといえば!ケルン駅の構内で買えます。日本人が慣れ親しんだカレーとはまた違うスパイシーな味のソーセージにパンが付きます。辛いですが、病みつきになるうまさ。
温泉への行き方
温泉はラインパーク(公園)のはずれあたりにあります。ホテルはケルン大聖堂側に取りました。ライン川を渡って行かなければなりません。ホテルが駅周辺であれば、徒歩でも可能です。
- 橋+徒歩
いくつか橋がかかっていますので、そこを通って徒歩でも可能です。ただし、全ての橋で歩行者が通れるかは不明ですのでご確認を。 - タクシー
ドイツはUberがないのでmytaxiというアプリを使って呼びました。(2016年の話なので2021年現在はUberが使える地域もあると思います。) - ロープウェイ+徒歩
温泉すぐ横からライン川を渡るロープウェイが出ています。結構スピードが出ますし、スリルがあるのでオススメです。乗車時に何も言われなかったので無料かと思いきや、降りる際に代金を取られました。片道約4ユーロ。往復代金は不明。
ロープウェイから見た温泉
mytaxiを使っての感想
- 経路がスマホに連携されるので安心
- 事前に見積もり金額は出るが、タクシーなので変動する
- チップを取られる
10%、20%、、と選べるものの、UBERは無いので、うーん。(一度しかタクシーを使わなかったので必須か定かではありませんが)
タクシーのおじさんに道を間違われて時間をロスしましたが、降車時にやや値引いてくれました。料金調整も可能なようです。
Claudius Therme(クラウディス・テルメ)
前置きが長くなりましたが、温泉について。ここ、実は1階は水着着用ゾーン、2階は全裸水着禁止ゾーンです。
- 受付
1階(日本でいう2階)に上がり、入湯時間を告げます。2時間、4時間、1日コースなど選べます。バスローブ、タオルなどはレンタル可能。水着やビーサンは隣のショップで購入も可能。ほとんどの人がビーサン持参でしたが、裸足でも平気でした。受付時にブレスレット型の電子キーを渡され、帰りにこれで全てを精算します。 - 1階
プール。室内、室外の両方あり。基本は水温が33-37度と低め。気温にも左右される気がします。この日はまだ肌寒く、水温は低く感じました。日本人にとっては温泉というよりプールです。。ジャグジーや濁った温かい温泉もありました。時間によってはアクアビクス?もありますし、マッサージもあります。 - 2階
複数のサウナと、中央に小さいプールとジャグジーがあり。移動中はガウンを着ている人もいましたが、水着+ガウンでいたらスタッフから「ここにい続けるなら脱いでください」と言われ、今回は退散。2階をずっと全裸で移動している人もいれば、サウナ前で脱いでいる人も。カップルも多いんですよね、不思議です。。
水温が高いところはほんの僅かでしたが、それでもシャワー生活者にとっては水につかれただけでも久々にいい気分でした。帰りに3階のレストランへ行ってみました。食事もあり、ケーキが手頃な値段、お茶は日本系?のものがあり、なかなか穴場でした。
おまけ:ステーキ
温泉からホテルへ戻る途中にたまたま見つけたステーキハウス。これが当たり!美味しい料理にお腹も満たされ、大満足の旅行となりました。
★ステーキハウス
Steakhaus La Casona
Riehler Str. 105, 50668 Köln, ドイツ
ポチッとしていただけると励みになります。