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子連れ旅行とマリオットホテルレビュー

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夏のフインランド旅行⑩ エストニア・タリン<行き方編>

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ヘルシンキからは日帰りでエストニアへ行くことが可能です!その方法まとめ。

 

 

 

運行会社

以下の4種類あるようです。我が家は①の「タリンク シリヤライン」を利用しました。ヘルシンキ7:30発、16:30タリン発の日帰りです。

①Tallink Silja  ②Viking Line  ③Eckerö Line  ④Linda Line

https://www.tallinksilja.com/book-a-cruise

 

予約方法

上部のタブ「BOOK A CRUISE」で希望の条件を入れて検索・予約します。

 

(以下は検索イメージです)

トップページの検索画面

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上記に入力・検索するとページが切り替わるので、以下を選択していきます。

・行き、帰りの時刻

・車持ち込みの有無(車ごと乗れます)

・部屋のランク

・ビュッフェを付けるorレストランを予約するか など

 

一部詳しく紹介します。

<行き、帰りの時刻>

時間によって値段が変動します。

ROUNDTRIPSとDAY TICKETで金額が一緒でした。が、検索条件によって異なるかもしれませんので都度ご確認ください。

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<部屋のランク>

「TRAVEL CLASS」では初期設定ではSTAR CLASSとなっており、特に部屋は無くカフェなどで過ごします。それ以降はプラス料金でラウンジや個室が選べます。アレルギー対応ルームというものもあります。個室は1人あたりではなく1部屋単位での料金となるので人数が多いほどお得かもしれませんね。我が家は帰りのみ個室を取りました。

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<ビュッフェを付けるorレストランを予約するか>

食事をつけたい場合はクリックして追加します。これ以外にもチェーンの飲食店が入っています。

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<全て選択が終わったら>

問題なければ確認に進み、予約完了後に個人情報を入力して終了です。大人は全員の携帯とE-mailアドレスの入力が必須でした。 

また、CITIZENSHIPなるものの入力を求められるので「JAPAN」と入力しました。詳しくは以下をご参照ください。 

留学用語集【Citizenship】【留学くらべ〜る】

 

船内設備

船のレストランの他にバーガーキングやスタバもあり。けっこう広いスーパーにちょっとしたブランドのショップもあります。

ttps://www.tallinksilja.com/tallink-shuttle-star-helsinki-tallinn-helsinki#tabs-content-3

 

プレイルーム(キッズルーム)も。以下はMEGASTARという船のイメージ画像。f:id:great_journey:20180705063011p:plain

 

乗り場

以下の建物内から乗りました。

住所:Tyynenmerenkatu 9, 00220 Helsinki, フィンランド

Google マップ

 

<チケットの発券>

建物に入ってすぐの窓口はチケット購入の列なので、事前にオンラインで購入済みであればその先にある機械でチェックインをしてカードをもらいます。わからなければスタッフに声をかけてスマホの画面を見せると手続きしてくださいました。

帰りの分も発券すればエストニア側でチェックインは不要。カードに印字されているQRコードをゲートにかざして入り2階へ上がります。船に乗る通路手前でさらにもう一度QRコードをかざしてゲートをくぐり、やっと船内へ。セキュリティチェックやパスポートチェックなどはありません。とはいえエストニアは他国なのでパスポートはお忘れなく。

 

<出航時間>

なんと行き帰り共に予定時刻より10分以上早く出航しました!!余裕をもって乗船しましょう。

 

船内

船に乗るとそこは7階。我が家が乗ったSTARという船には7階にショップやスーパー、8階に朝食会場、9階にバーガーキングやスタバなどとキッズルームがありました。

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<朝食>

我が家は行きで朝食をつけました。入口でカードをスキャンしてもらって入ります。混むのでまずは席を取ってから交代で食事を盛りに。ハイチェアも少ないですがありました。

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<スーパー> 

かなり広い!お菓子、日用品、お酒、衣類、お土産までありました。

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<ショップ>

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<キッズルーム>

船の規模の割には小さいかな…。子連れは多いのでひしめき合っています。確か上限年齢はあるものの明らかにそれより大きい子がいたり、激しい遊び方をする子も多くて小さい子は少し危なかったです。フェイスペイントやバルーンアートのスタッフがいました。

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<個室>

帰りのみ個室を取りました。部屋番号は乗船チケットに記載されています。ベッドがあって横になれますし、トイレもあるのでとても快適でした。

オムツをしているお子さん連れの方は好きなタイミングでオムツを替えられるのでオススメです。船内の共用トイレですとオムツ替えのトイレは鍵がかかっていて、スタッフに鍵を開けてもらう必要があり手間でした。女性用トイレは長蛇の列でしたし。また船内は人が多くて小さい子を歩かせるのは危ないので、個室内で過ごしていれば安心です。

ここは一番安い部屋。狭いですが左にベッド、右に壁面収納型のベッドが2つ(2段ベッド)で最大3人は横になれます。

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もしかしたら左の上にもベッドがあったのかも?布団らしきものが見えていますね。

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壁面収納の下のベッドを出したところ。ソファとしても使えます。ちなみに布団は使う前からこの状態です。ぐちゃぐちゃですね(笑)それでも使い古しではなくちゃんとシーツを替えてあってこの状態。

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シャワーもありますがトイレと床が一続きなので浴びたら一面濡れると思う…。

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エストニアでは建物の3階に着くのでエスカレーターまたはエレベーターで下へ降ります。帰りも同じく3階へ行きますが、来る人と帰る人で同じところにはいけないようになっています。帰りは一度ゲートでチケットをかざすだけでした。
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次回は観光編です。

 

 

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