アンヴァリッドをご存知でしょうか。建物の上部はドーム型、そして金色。遠くからでも目立つ建物です。(晴れた日ほど、その美しさは際立ちます)実際の武器の展示や、ナポレオンの棺が安置されいてる建物です。
入り口
Pasteur通り方面と、セーヌ川方面の2箇所から入れます。Pasteur方面から入りました。セキュリティチェックがありますが、厳しめ。軍人の方により、目視によるカバンの中身チェック、体に対してはなんて言うんでしょう、空港にあるような金属探知機のようなものでチェックされます。
※帰りはセーヌ川方面から出ましたが、こちらのチェックは少し簡易でした。
中に入ると庭園があります。
武器の展示
歩き進めると、大砲や戦車などが出てきます。これらが実際に使われていたのか…こういう場所にこない限りは見る機会はほとんどないですから、不思議な感覚です。
実は隠れたカフェスポット?
Pasteur側から入ると、すぐにカフェが現れます。
こちらは朝食のメニュー。
- 「クロワッサン+温かい飲み物(大)」5ユーロ
- 「搾りたてオレンジジュース+温かい飲み物+小さいお菓子のようなパン+フロマージュブラン」10.5ユーロ
- 「今日のケーキ+飲み物」8ユーロ
早起きしてこちらで朝食、なんてのもパリらしくて素敵では?
他にもサンドウィッチ、クレープなんかもありました。
さらに奥に進むと、ANGELINAが。こちらは屋外でした。まさかこのような建物の中にあるとは。
館内に入ると、歴史の本やナポレオングッズを取り扱っているショップ(実はアンヴァリッドと全く関係のない、エッフェル塔のお皿とマグカップが欲しくなりました)、そしてチケット売り場が出てきます。お金を払わなくても多少の武器の展示などは見られます(本記事上記の写真の通り)。ショップ、カフェも無料のスペースにあります。この日は時間がなかったので、有料スペースに入場はしませんでした。後日改めて、オーディオガイドも借りて再訪したいと思います。
晴れた日にも撮影!青空に映えますね。
ちなみに、、アンヴァリッドの前(Pasteur側)には、芝生のスペースが広がっています。ここに羊がいました。小屋もあるので飼育されているのでしょうか?パリの真ん中で羊に出会えるとは思っても見ませんでした。角があるのは羊ではないのでしょうか??
この芝生のスペースは長く続いており、ピクニックをする人、フリスビーやサッカーなどをして遊ぶ人、遊具もあるので子どもたちなど、暖かくなると多くの人で賑わっています。
途中にモリヨシダもありますので、パンやチョコを買って休憩などにもオススメです。
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