フランスで生活を始めてから感じるのは、ワインが本当に身近だということ。普通のスーパーに行けば数ユーロで多数のワインが売られてる。一部のワインは水よりも安いです!しかも美味しいのもちらほら。
今回はパリからTGVで1時間強のロワール地方のトゥールへ。お目当てはロワール地方のワインのお祭り「Viti Loire 2016」毎年五月の最終週末あたりに開催されてるようです。
パリ〜トゥール
SNCFのオンラインでチケットを買っていたので、モンパルナス駅ではそのまま乗車、車掌にチェックされることもなくトゥールまで到着。先日のベルリンの地下鉄もそうだが改札がない駅は戸惑う。。
トゥール駅
Viti Loire 2016
今回のお祭りはトゥールの駅前広場が会場。150以上のワイン生産者がブースを出店していました。
受付で試飲用のグラスを5ユーロで購入。
フランス人は試飲をして生産者と色々と会話してます。内容はわかりませんが、みなさん結構なこだわりがあるようで。。私は試飲させてくださいとフランス語で言うのが関の山なので、感想は飲みやすい、いくらですか?レベル。。。たまに英語で話してくれる生産者もいるので、どのような食べ物と飲むのがいいかなんて聞いたりしてみました。
ロワール地方でよく食べられるという豚の角煮で一杯。
一つのブースで数種類のワインを出してるので、かなりのワインが楽しめます。また気に入ったらその場で買えます。だいたい5〜10ユーロくらいなので気軽です。数人できてれば、その場で開けて飲んじゃうのもいいかも。
ワインの知識とフランス語で感想を表現できれば、より楽しめると思います。
ワインの勉強と記録
漫画の神の雫もいいんですが、最近見つけたこちらの方がより体系的にワインのイメージがつかめると思うのでオススメです。
ワインのラベル記録アプリ
フランスはかなり多くのワインがあるので忘れないよう記録用のアプリを使ってます。このアプリではラベルを写真で撮ると自動的に生産者、年数を読み取ってデータベース化してくれます。自分の好みが把握できるので便利。
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